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会報一部(55号) 2007/03/22 UP |
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(1) よい病院(医師)に巡り合えない ★通常の治療を試すにしても、いい医師に当たらないと、ステロイドの内服、液体窒素、SADBE治療ではヒドイ目にあってしまう。しかも、通常の治療で治らない人のほうが多いのにもかかわらず、治療の研究がされないのは、やはりヒド過ぎる(泣) ★資料1の過程の欄を見て頂くと一目瞭然なのだが、例え完治に至らないとしても、全ての治療を試みてみないことには、③の段階(最初のきづき・資料3参照)には至らない。ということは、いい医師に巡り合えないと、それだけ、病気を受け入れるのが遅くなってしまう。 改善していくためには→TGSを介して、皮膚科医師学会に訴え続けるしかない
(2) カツラが高い ★発病当時はバスガイドをしていたこともあるが、泊り込みの仕事も多く、オーダー品でなかったら、勤まらなかったと思う。学生の内は泊りの旅行があっても、先生や友達が配慮してくれるかもしれないが、社会に出ると、泊り込みの社員研修があったり、出張先で、気心知れてない人と一晩過ごすことも稀でない。となると、やはり、自分専用のオーダー品を持つことが望ましいと思われる。 ★学生の内は、医療費もカツラ代も親が払ってくれるかもしれないが、いつかは自立して、自分で払わなくてはならない。オーダー品は、大抵買い換えの目安が5年位だと思うのですが、5年ごとに30万の出費があるようでは、親から自立して生活することも、結婚資金を溜めることも難しいと思われる。 ♥私と同年のM君は大手でオーダー品を作ったそうなのですが、気に入らず、現在ニット帽を被り、深夜掃除のバイトをしています。アパート暮らしで、ネットはマンガ喫茶でしかできないそうです。女性は髪型にしてもアレンジがきくし、眉毛、睫毛がなくても、いくらでもメイクで自然になれる。けれど、男性は大変みたいです…。主婦を除いて、大抵の女性は働いていますが、カツラを被って働いている(親元で働く&バイト除く)円形脱毛症の男性を私はほとんど知りません。 改善していくためには→TGSを始めカツラメーカーに訴え続けるしかない
(3) 相談者がいない(情報が少ない) ★カツラ生活に慣れるまではとにかく困ることがたくさんある。カツラに慣れている知り合いは絶対に持つべきだと思う。また、カツラであることをからかわれたり、傷ついたときに‘大変だったね’って言ってくれる同病の友達も絶対に必要である。 ♥円形脱毛症になり、完治する治療法もなければ、研究もされていないことを知り、カツラ代は高く、ローンに苦しみ、旅行にもいけず、ほんとに、ほんとにつらかったです。現在は治療は諦めたにしても、自分に合った病院を見つけられたし、友達もたくさんできた。しかし、これらは東京近郊に住んでいる特権かもしれない。地方で苦しい思いをしている仲間のことを思うと胸が痛くなる…。 改善していく為には→セミナーの回数を増やす。会報をバージョンアップする。 ♥♥♥いろいろ考えてみた結果“当事者である私達は自分の声を表に出すことしかできない”という結論に達しました。その声が、いつかきっと、医師やカツラメーカーを変えていくことにつながる、私はそう願っています♥♥♥
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