会報一部(50号)  2006/07/26UP 

書籍紹介『負けずじゃん』著:田坂和昭/川端康生

いつか言わなければいけないと思ってい ました。これまで、同じ病気で苦しんでい る方々からたくさんの手紙をいただいてい ました。しかし、何も返事が出来ぬまま、 ずっと心に引っ掛かっていたのです。そん な方々への返事として、そして、これまで の自分にかかわったすべての皆さんへのお 礼の気持ちをこめて。(まえがきより) よく見る「竢o版」のホームページを見 ていたらこの画像が飛び込んできた。ちょ うど、今回の原稿のことも考えていたとき なので、あまりにもタイムリーな笑顔にび っくりした。 http://www.ei-publishing.co.jp/ 以前J リーグのベルマーレ平塚で活躍さ れた田坂選手である。「ひどりがもの会」が 出来るきっかけとなったニュースステーシ ョンの脱毛症の特集の時にコメントをいた だいていたのである。今年の五月、あれか らちょうど十年が経つ。 脱毛症はつらいけれども、他人に対して 劣等感にさいなやまされるけれども、それ を感じないくらいに何かに打ちこめれば病 気を吹っ切れるきっかけを作れるんだと元 気を与えてくれた。 何かやらなくては…そんな気持ちでこの 十年間「ひどりがもの会」に携わってきた。 いろんな人との出会い、そしてこれからも たくさんの人と出会うことだろう。 今会っている人、再会する人、これから 会う全ての人に、この写真のような素敵な 笑顔で接していきたい。そして、それ以上 に、この写真のような素敵な笑みを返して もらえれば、これ以上ない幸せである。
【ごんざれす】