会報一部(45号)  2005/7/19UP 

後からは「メイクとカツラ講座」「オリエンテーション」その間に、佐藤先生との個別医療相談が平行して行われました。
わたしは個別医療相談を受けなかったのですが、後から考えると、こうしてレポートするなら、受けておくべきだったなーと反省してます。当日、個別医療相談を受けた方が、感想などをお寄せくださるといいのですが……。
 でも、講演会でお話される佐藤先生の印象からは、口調が優しくて、患者の気持ち、立場をよく考えて下さる先生で、信頼できる先生という感じでした。
 講演会の内容や佐藤先生の行っておられる治療などに関して詳しく知りたい方は、事務局へ問い合わせて下さいね。
 さて、「メイクとカツラ講座」ですが、メイクは1度見て、聞いただけでは、すぐに実践に移すには難しく感じました。でも、すぐ出来そう!というところもあって、そこはきちんと記憶してきました!眉のない人のための、画期的な眉用の新製品も出てましたよ!
 講座には、10代〜20代の若い女性向き、30代からの大人の女性向き、そして最後に10代〜20代の若い男性向きのメイクとカツラ講座をしていただきました。
 若い女性向のモデルにはあかねちゃんがなってくれました。髪をアップにして浴衣姿で登場!とってもかわいかったです。
 大人の女性向きのモデルになってくださった参加者さんも、見違えるようにはつらつとした女性に変身!最後に、若い男性として急きょ、会場でモデルをお願いした10代の男の子は、見事にジャニーズ系のかっこいい男の子に!!!!
 メイクとカツラで誤魔化して、こんなの本当の自分じゃない!って、思っている会員さんもいらっしゃるかも知れません。でも「かわいいね」「素敵だね」「かっこいいね」って、言ってもらった時、素直に「ありがとう!」って笑顔で言える人になればいいんじゃないかな?
 初めはスムーズに言葉や笑顔に出来なくても、言葉に出してちゃんと伝え、笑顔を向けていくと、相手も「あ、この人、気持ちのいい人だな」って、表面じゃなく、内面を評価してくれると思います。
 そうして内面を評価してもらえれば、コミュニケーションが生まれ、自分の心もほぐれてきて「この人になら、脱毛症のこと話してもいいかな……」という気持ちになっていくのでは?
 実はわたしは人見知りで、人と上手くまじわっていくのは大の苦手です。でも、そんなわたしにでも出来ることは、『気持ちよく笑顔であいさつをしていく』ことです。相手に無視されてもいいんです。何度も笑顔であいさつされつづければ、どんな偏屈な人でも、いつかはあいさつを返してくれると思います。
 あいさつが出来るようになったら、今度はあと一言、天気の話なんかをしてみる。それが出来るようになったら、もうちょっといろんな会話をしていく……そうして、点が線になって、線が面になって……気心が知れていって、『脱毛症であろうがなかろうが、関係ないよ!』っていう人間関係が作られるのではないかと思うのでした。
 職場の人にカミングアウトした人などは、こういう気持ち、かなり実感しておられるのではないでしょうか?
レポートとはかなりずれてしまいました。すみません。えー、結論としては、自分の考えだけで、メイクやカツラを決めてしまうのではなく、第3者の意見は重要!ということです。客観的に見てもらえれば、きっともっと、素敵な自分に変身できると思いますよ!