●nobuちゃんの愛は円脱を救う part5
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「円脱であることに自信を持とう!」
先日、妹の彼氏が、高校の同窓会に行きました。妹の彼氏が、高校時代の友人に会う
のは、かれこれ14、5年ぶりだったそうです。
友人のなかには高校時代、髪がフサフサしていたものの、 いわゆる「親父ハゲ」に変わりはてていた人も結構いたようです。
会場では「あいつ、昔はフサフサだったのに…」とか「よく来れるよなぁ」とか 「あぁは、なりたくないよなぁー」とか、その人たちについて、噂話があちらこちらで聞こえたそうです。
そんな話に、妹の彼氏がブチ切れました。噂をしている人達に向かって彼は、こう怒
鳴ったそうです。
「俺たちはアイツらから勇気もらってんだよ!来年、もし俺たちが、あぁなっても、同窓会に来てもいいんだって、そんな勇気をもらってんだよ!だからアイツらのこと、本当は俺たち、尊敬しなくちゃいけないんだ!」
この話を聞いて、こんな考え方もあるんだなぁと思い、妹の彼氏を尊敬しました。
この話から私が得た教訓は、‘髪の無い私たちは、人に勇気を与えられるのかもしれ
ない’、ということでした。
私は、職場の同僚にカミングアウトした時、「辛い病気を抱えていても頑張って生きている人が、そばにいたんだ!なんか勇気もらった!ありがとね♪」と言われました。
この病気を抱えていて普通に生活しているだけで、人に勇気を与えている…。そんなふうに考えることは出来ないでしょうか?
先日、学生時代の友達に久しぶりに会いました。彼女は、私が一番結婚したかった時期に見事ゴールインし、バリバリのキャリアウーマンでお金もたくさん持っています。
私は……というと、髪は無いし、お金も無いし、地位も無ければ結婚の予定もありま
せん。
しかし彼女は、そんな私のことが羨ましい、というのです。なぜか?「病気であることがとても楽しそうだから」だそうです。
「同じ病気というだけで、全国各地に年齢層が広い友達がたくさんいるなんて、素晴らしいよ!話を聞いていると、カツラでいろんな髪型にチャレンジしてみたりとか、みんなで会報作ったりとか、とっても楽しそうだよね!私は自分にあった趣味がなかなか見つからないけど、あなたは病気が趣味になっているみたいね!なんか羨ましい
…。」
カツラだし病気なのに、羨ましい、と初めて言われました(笑)。
考えようによっては、円脱って、楽しもうと思えば楽しめるのかもしれないし、円脱であることに、もっと自信を持っていいのかもしれませんね。
私たちは病気で悩むこともあるし、病気で楽しむこともできる。これは私たちに与えられた特権(?)なのかもしれないですね。
ぜひ、この特権を活かして、円脱であることに自信を持ってみて下さい! |
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